産地廃棄
はてなブックマークの最近の人気記事で紹介されていたhttp://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2006/12/post_944.htmlの『やまけんの出張食い倒れ日記 白菜や大根、産地廃棄を「よくない! なんとかしたい!」と思うなら、、、一つだけ方法がある。』に関して。
で、 消費者ができる、産地廃棄をなくすための方法が、一つある。 それは誰にでも可能なことだ。
それは、、、
白菜や大根等、豊作になっているものを、いつもなら一つ買うところを2つ買うこと。
だ。
で、ここに書かれていることが正しいとして、産地放棄がなくなっていないということは、消費者がそれを望んでいるということになります。産地廃棄を「よくない! なんとかしたい!」と思っていないか、思っていたとしてもそれをなくすために行動しようとはしない程度の思いだということです。
書かれていることが必ずしも正しくないということもありえます。たとえばこれが野菜でなく、ファーストフードやコンビニでの廃棄食品に対しての方法だとしたら、あまり正しくないような気がします。「消費者ができる、コンビニの廃棄弁当を減らすため方法が、一つある。それは、いつもなら一つ買うところを2つ買うこと。」これじゃああまり賛同する人はいなさそうです。
売れ残ったら処分されるであろうペットショップの動物の場合なんかはどうだろう、なんてことも考えました。
参考
http://www.maff.go.jp/seisan.html 農林水産省:施策情報(生産)
http://www.maff.go.jp/soshiki/seisan/vegetable.pdf わかる! 野菜対策の見直し(野菜価格安定制度・需給安定対策)