幹部いかんせん回文か
回文というのは「たけやぶやけた」みたいに逆から読んでも同じになる言葉のことです。
最近http://www.hyuki.com/d/200701.htmlにある「[結] 2007年1月 - 結城浩の日記」でタイトルが回文になっているのをよく見ます。他にはhttp://www5a.biglobe.ne.jp/~sunomono/iro0163.htmlなどにある『すのものの「いろいろ」』にはよく回文が登場します。
長いほうが難しいのでしょうが、短くても心に残るものもあります。個人的には「新年年始」などが毎年のように心にうかびます。
あと短い回文の中に文字を加えていくことで長くする方法もあります。たとえば「たけやぶやけた(竹薮焼けた)」を「たけやぶからくらかぶやけた(竹薮から倉下部焼けた)」にするようなな感じです。
本の題名が回文になっている物もあります。以下に紹介する2冊は章のタイトルも回文になっています。
- 作者: 泡坂妻夫
- 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
- 発売日: 1999/05
- メディア: 文庫
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- 作者: 鯨統一郎
- 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
- 発売日: 2004/08
- メディア: 新書
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