パークバリア

はてなブックマークで紹介されていたhttp://www.asahi.com/kansai/news/OSK200702270026.htmlの「asahi.com:高周波でネコいや〜ん 公園・砂場のふん害対策 京都市-関西」に関して。

ネコが公園の砂場に入り込んでふんや尿をしないよう、高周波を発する機器「パークバリア」を京都市が設置し始めた。前方約13メートル以内に入ると赤外線センサーで感知し、ネコなどの小動物が嫌がる18〜20キロヘルツの周波数を発信する仕組み。機器にかなり耳を近づけないと、人間には音は聞こえない。「汚くて子どもを遊ばせられない」という苦情が多い砂場の「復権」につながるか。

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200702270026.html


この猫避けの音が子供にも聞こえてしまうんじゃないかと心配になりました。イギリスで、"Mosquito"という若者にだけ聞こえる高い周波数の音を出す装置が開発されたというのを読んだことがあるからです。そして、その音を携帯電話の着メロにして大人をだしぬく子供の話もありました。
大人には聞こえない音でも子供には聞こえてしまい、猫と子供がよりつかないなんてことになったりして。あと、たとえ聞こえなくても大音量の超音波には害があると思われます。
あと値段が結構高いのにも驚きました。記事によれば約7万円です。家庭用のガーデンバリアというのもあるようですが、それも5〜6万円です。これ電子回路だけなら5千円もあれば出来そうです。野外で使うのでケースにコストをかける必要はありそうですが。
どうも同じような製品は他のメーカーからも出ているようです。楽天で検索したものを下に紹介しておきます。1万円以下です。


「パークバリア」を作っている有限会社サンドサービス京都のページ。
http://sandservice-kyoto.co.jp/index.html


以前に書いた関連するものへのリンク
赤外音楽


[rakuten:marushin-ds:362568:detail]