左右

http://d.hatena.ne.jp/hasenka/20070920/p12の「hasenkaのメモ - 左右対称性があるから左右という概念があるのであって」に関して。

左下を0にするのが数学の座標だから座標上は数値しかなくて左右という概念は不必要。強いて言えば座標上の0に近い方という言い方が可能なのか

http://d.hatena.ne.jp/hasenka/20070920/p12


座標の定義に左下を使ってますね。二次元座標の場合は、裏返しを認めれば軸の反転は可能なので1種類しかないとしてもいいかも。3次元座標だとどうやっても軸の向きを合わせることの出来ない2種類が発生してしまいます。右手系と左手系と呼ぶんだったか。
左右という相対座標でなく、絶対座標で考えるというのは難しそう。座標を外部から見るように、鳥瞰的にとらえればいいのかな。でも3次元を鳥瞰するにはどうすればいいんだろう。


左右を定義するには方角や座標のような何らかの基準が必要で、座標の定義には左右の区別が必要で。


(追記)
メビウスの輪を一回転すると表裏が逆転することによって左右も反転します。メビウスの輪の上での座標なんてものを考えると、座標によっても左右を定義できないかも。