規格と調整

http://d.hatena.ne.jp/REV/20080121/p2の「手作り - REVの日記 @はてな」と、紹介されていたhttp://blog.mf-davinci.com/mori_log/archives/2008/01/post_1640.phpの「MORI LOG ACADEMY 手作りは何が良いのか」に関して。


身近な手作りの物として、畳が部屋にあわせて作られているというのを連想しました。マンション用などに規格化されたものもあるようですが、一戸建ての部屋だと部屋自体の大きさが微妙に違うので、それに合わせる為に畳もサイズを変える必要があるとのことです。畳に隙間が1ミリあればすごく大きく感じられるので、かなり厳しい精度かも。
あと工業化、規格化が進んだ上で、それでも手作業が必要な部分というのも残るような気がします。自動車のタイヤのバランスウェイトとか。
日本のロケットの先端もたしか手作りですが、これは量産するほど数が出ないからかも知れません。