金星ダイエット

http://d.hatena.ne.jp/trivial/20080307/1204817097の「体重とは何か - 一本足の蛸」を読んで、「これは使えるかも!」と思ったこと。


年齢を聞かれたときに16進法で答えるというのは、一部の人達の間では有名。それと同じように、体重を聞かれた場合に、標準重力加速度以外の条件での重さを答えるというもの。あまり地球と重力の違う場所、例えば月の上とかだとうまくないので、少しだけ重力の弱い金星などはどうでしょう。金星の表面での重力は約0.9Gなので、地球上での体重の約0.9倍になるわけです。*1具体的には地球で60kg重だったら、金星では
54kg重になります。


まとめ
金星に行くだけで体重が軽くなる。

*1:体重を質量でなく重さでとした場合。

内面と外面

http://d.hatena.ne.jp/REV/20080307/p4の「なぜという形式質問文について - REVの日記 @はてな」と、紹介されているhttp://d.hatena.ne.jp/repon/20071228#1198827718の『なぜ「なにをしていたんだ?」という問いかけは暴力的なのか? 』に関して。

僕はこの問いかけが苦手だ。

「なにをしていたんだ?」「どこに行っていたんだ」などなど

(「なんでそんな髪にしている?」「おまえの生活はどうなっているんだ?」「なんでそんなことをするんだ?」etc.)



今でさえそうなのだから、子どもの時に言われれば辟易する。*1

この問いかけをされると、たとえ正しい答えを言ったとしても、気分がよくない。「友達と遊んでいたんだよ」と答えても落ち着かない。本当にそうであっても、内面をぐるりと覗かれている気がする。人に言えないような行為をしていたときであっても、そうでなくても、感じる視線は同じだ。「その隠しているものを出せ、見せてみろ」という視線。

こういうことを親から言われても適当に答えられる友達が不思議だった。今も不思議だ。実際は平気ではなかったのかな?

http://d.hatena.ne.jp/repon/20071228#1198827718


子供の方でも「どこの行っていたんだ」に対して「外」とか答えたりすることもあるかなあと思いました。「なにをしていたんだ?」には、「息」や「別に」とか。
でもこれが相手の内面を出してくる「すごく心配した。」とかいう言葉だと、反発しないとしても困惑はするかも。否定的な態度に対してはこちらも否定的に対応することにそれほど抵抗は無くても、友好的な相手に否定的な態度はとりづらいからです。