男と女の間

はてなブックマークで紹介されていたhttp://d.hatena.ne.jp/watapoco/20060829/p1にある「男と女の間に友情が成立するかって」に関して。

以前にhttp://d.hatena.ne.jp/ROYGB/20060616#1150461776でもリンクしたhttp://backentrance.net/archives/200405/20040513162922.htmlにある「男女間で友情は成立するか? の名解答。」を引用します。

男女間で友情は成立するか? の名解答。
ほほう、と思っていつもならリンク入れるところなのだけど、サイトの書き手さんから「リンクしないで下さいね」と云う前置きのもとにWebサイトを教えていただいているので、(検索で探してもみつからないように)意味が変わらない程度に意訳してここに書きます。
曰く。
そもそも、男女という枠で考えるのが性差問題。なのでこの話題は「人間個人として友情は成立するか否か」と変換できて、そうすれば答えは簡単。
って答えが返って来たんだって。
いや、これはうまいなあ。1個の意見としてもそうだけど、はぐらかし方として。


男と女という枠組みで考えるのではなく、個人の関係で考えるべきというのは納得できるものがあります。http://b.hatena.ne.jp/entry/http%3A//d.hatena.ne.jp/watapoco/20060829/p1のブックマークのコメントにも同じようなものが有りました。

枠組みにとらわれた固定概念といえば、「友情」というのもまたある種の枠組みです。人と人の関係は一つとして同じものは無いわけで、それを「友情」や「恋愛」という枠組みにいれて考えているわけです。
そういう枠組みにとらわれて考える必要はありません。あなたと誰かの関係は、世界に一つだけのものなのです。


というようなはぐらかし方を考えました。