パンツのゴム

http://www.enpitu.ne.jp/usr10/bin/day?id=103512&pg=20070213にある「金銭感覚」の以下の部分に関して。

結婚してまもない頃、「ゴムを替えて」とウエストがゆるゆるになったトランクスを持ってきた。見ると、布地に直接ゴムが縫いつけられているためパジャマのズボンのようにゴムを交換するということができない。もう処分だねと伝えたら、「布はしっかりしてるのにもったいないな……。あ、それならタックを寄せたらどうだろう?」と言いだしたからびっくり。

http://www.enpitu.ne.jp/usr10/bin/day?id=103512&pg=20070213


たいていの場合は幅広のゴムの両側が縫ってがあって真ん中は開いているので、そこに新しいゴムを通すことで再生可能。ゴムを少し切って入り口を開けて、そこから新しいゴムを通します。サイドの縫い目などがあって通らない場合は、その部分の糸を少し切ります。
この辺は金銭感覚というのとは少し違う、もったいなさの感覚のような気がします。お風呂でお湯を汲みすぎて、そのまま入ったら溢れてしまう場合に平気でそのまま入れるかどうかなどが似たような感覚かも。金額にすると水道代プラスガス代としても全然たいしたことはないのだけど、そう考えてもお湯を無駄に溢れさせることへの心理的な抵抗感は無くなりません。