ペア解消

はてなブックマークで紹介されていたhttp://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0802/15/news029.htmlの「文具王の「B-Hacks!」:6000兆倍の自由を手に入れる靴下整理術 - ITmedia Biz.ID」に関して。

 そんなことを悶々と不満に思ったあげく、昨年、全体的に伸びた靴下が気になりだしたので、思い切って全く同じ靴下をまとめ買いしてみた。これなら相手はどれでもいいわけだから、簡単に組み合わせができるはず――というのが筆者の考えだ。

http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0802/15/news029.html


この同じ種類の靴下を使った方法は、以前に読んだことがありました。

靴下の色は?
靴下は黒の一種のみ。同じ靴下を15足持っています。一度に洗濯して乾いた後もペアを作らずそのままタンスに放り込み、適当な2ピースを合わせてはいています。便利ですよ。

http://www.netcity.or.jp/OTAKU/okada/profile/index.html


最近はオシャレさんになった岡田斗司夫氏なので、もしかしたら今は違うのかもしれませんが以前はこんなことを書いていました。だからといって「自分がオリジナルだ!」などと抗議したりすることは無いのではないかと思います。*1


他には「OL進化論」というマンガに出てくる課長さんが同じ靴下をまとめて買っていていました。穴が開いても他の靴下と組み合わせることができて経済的だからという理由だったと思います。前の2人のように、組み合わせを全くしないで引き出しに入れているかどうかは不明です。


この本来はペアのものをランダムに組み合わせるということを行っているものとしては、食堂などの箸があります。あとはスリッパもランダムな組み合わせにしている場合があります。


話を戻すと、最初に引用した靴下整理術は『衣類「超」整理法』という書類を整理する方法をシャツなどに応用した回の続きという形です。ハンガーに一緒につるすのは実用的ではないにしろ、別の方法で靴下も「超」整理が可能ではと思いました。引き出しなどに2つ折りにした靴下を前後方向に並べて、洗濯したものを奥にいれ、使うときは手前からというようにすれば『靴下「超」整理法』です。横方向に並べてもいいのだけれど、どちらが新しいのかが少しわかりにくいような気がします。パンツに関しても同様で、引き出しに前後方向に並べて奥に入れて手前から出すわけです。Tシャツもハンガーにかけるのではなく、引き出しに入れることもできます。平らにたたむのではなく、引き出しの高さに合わせるように丸くたたむと収納効率がアップします。ハンカチだと前後に並べると収納スペースが無駄になるので、4つ折りか8つ折りにして積み重ねる。洗濯した物は下にいれて上から使っていくというのが考えられます。

*1:でも少しはあるかも…。