お**さんといっしょ

NKHの番組「おかあさんといっしょ」の題名はおとうさんを無視していると考えることもできます。視聴者の親子がハミガキするコーナーには子供とおかあさんしか出てきません。でも「ピタゴラスイッチ」には「おとうさんスイッチ」があるしなあとかも思います。その辺はNHKとしてバランスをとっているのかもしれません。
もう少し低年齢向けの「いないいないばあっ!」の食事のシーンなどで親子は、これもおかあさん以外は見たことありませんが、視聴者の親子が参加する「パパサウルス」は、名前の通りにお父さんが主役だし。

「おとうさんスイッチ」の場合は「おじいちゃんも可」ですが、おかあさんの登場するものはおばあちゃんでも可なんだろうかとかも少し気になるところ。


他の番組もそういった目で見ると、興味深い面もありそうです。「バケルノ小学校*1の主人公のノビローの両親は仕事でアフリカに行っていて天狗の家に預けられているとか。「ざわざわ森のがんこちゃん」のがんこちゃんの家ではお父さんが家事全般をやっていたりとか。ちなみにがんこちゃんの舞台設定は、人類が滅亡した未来の地球というそれだけ聞くとひどく深刻そうだったりもします。



以前に書いたもの
いないいないばあっ!

*1:今年の3月で放送終了したみたいです。