二者選択

All About(オールアバウト)“理系タイプの彼”を口説く方法に関して。

理系タイプAくんの場合
根っから理系のAくんを好きになったS子ちゃん。彼の態度が煮え切らないので思い切って「私のこと、どう思ってるんですか? 好きか嫌いか答えてください」と言いました。するとAくんは困惑して、迷った結果「どちらかといえば嫌いです」と答えたそう。

後で話を聞くと、AくんはS子ちゃんのことを嫌ってはいなかったそうなのです。でも「好きか?」と聞かれると、ちょっと違う気がする。総合的に考えた結果どちらかというと嫌いの割合が多かったので「嫌い」という答えが口を出たとのこと。


理系タイプBくんの場合
バリバリ理系タイプのBくん。知り合った女の子を誘うときは「僕に気があるなら来てください」と、いきなり二者選択から入るそうです。結論から話す知的な人だけど、恋愛って計算ではないので最初から簡単に答えが出るものじゃないですよね。

どちらの男性も女性に対しては、とても真面目に接します。女性から聞かれたことに対して正直に1つの答えを選んだAくん。つき合う前の段階で、女性に答えを聞こうとするBくん。


「Aくんの場合」と「Bくんの場合」での共通点がある。「Aくんの場合」に登場するS子ちゃんと、「Bくんの場合」のBくんが似ているのだ。
S子ちゃんは「私のこと、どう思ってるんですか? 好きか嫌いか答えてください」、Bくんは「僕に気があるなら来てください」と言うそうだ。どちらも結論を求める二者選択だ。でもS子ちゃんが理系タイプというわけでもないだろう。
BくんとS子ちゃんの組み合わせなら、もしかしてうまくいくかもしれないと思った。