少子化対策、少医師対策

http://homepage3.nifty.com/mogami/diary/d0608.html#12t1に書かれていた少子化対策に関して。

少子化対策のもっとも簡単でコスト対効果の大きな方法は子どもを産んだら育てたく無い人は国家に預けて、国家は集団保育と徹底した教育をすると言うものだと思うけど、誰も預けなくてダメそうな気はするけど、なぜ皆がそう思うと思うのか説明できない。

子供を国家が教育するというと、ガリバー旅行記に出てくるリリパット国なんかが思い浮かびます。他にはハックスリーの「すばらしい新世界」とか。あとはポルポト政権下のカンボジアとかがそうだったような記憶があります。なんか、あまり良い方法ではないように思えてきました。

しかし、防衛大学校のように学費がいらないどころか給料までもらいながら勉強のできる教育機関はあります。これをもっと低年齢層まで広げれば、国家による集団保育と徹底した教育というのは可能になるかもしれません。

防衛大学校の他にも防衛医科大学校というのもあるようで、これは自衛隊関連の病院や各部隊医務室の医師を目指す大学みたいです。学費の免除だけならば、自治医科大学産業医科大学というのもあります。最近は、医師不足という問題もあるようですが、条件を満たせば学費が免除になる大学を増やすことができれば効果がありそうな気もします。